歯ぎしり・食いしばり

    文京区(茗荷谷・江戸川橋)の歯医者、吉澤歯科クリニックの歯ぎしり・食いしばり

    「朝起きたとき、あごの周りが重だるい、または痛む」
    「家族から歯ぎしりを指摘されたことがある」
    「歯の先端がすり減っている、あるいは詰め物がよく外れる」
    「原因不明の頭痛や肩こりに長年悩まされている」

    吉澤歯科クリニックには、こうした症状を抱えた患者さんが多く来院されます。
    実は、これらすべての症状の背景に潜んでいるのが「歯ぎしり・食いしばり(ブラキシズム)」です。

    歯ぎしりは単なる「癖」ではありません。
    放置しておくと、健康な歯を根本から破壊し、セラミックやインプラントなどの高価な治療を台無しにしてしまう、恐ろしい「静かな破壊者」なのです。

     

    あなたの歯を削り、ヒビを入れる「異常な力」の正体

    食事のときに歯にかかる力は、自分の体重程度と言われています。
    しかし、無意識下で行われる睡眠中の歯ぎしりでは、その数倍から、時には数百キロに及ぶ凄まじい力が歯やあごの骨にかかっています。

     

    歯への直接的なダメージ

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    この異常な力が毎晩のようにかかると、歯の表面のエナメル質が削れ、象牙質が露出して「知覚過敏」を引き起こします。
    さらに深刻なのは、歯の根元にヒビが入ったり、最悪の場合は根っこが真っ二つに割れたり(歯冠・歯根破折)することです。
    こうなると、どんなに虫歯がなくても「抜歯」せざるを得なくなります。

     

    詰め物・被せ物の寿命を縮める

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    せっかく精密に作ったセラミックや、高価なインプラントも、歯ぎしりの力には耐えきれず、欠けたり、ネジが緩んだり、周囲の骨が吸収されたりします。
    「治療した歯が長持ちしない」という方の多くは、実は治療そのものの不備ではなく、この「過剰な力」が原因であることが多いのです。

     

    歯周病を悪化させる

    文京区(茗荷谷・江戸川橋)の歯医者、吉澤歯科クリニックの歯ぎしり・食いしばり

    歯周病菌による炎症がある場所に、さらに歯ぎしりの「揺さぶる力」が加わると、歯を支える骨の破壊スピードが何倍にも加速します。
    当院では、歯周病治療と並行して必ず噛み合わせと力のコントロールを行います。

     

    歯ぎしり・食いしばりの3つのタイプ

    ひとえにブラキシズムと言っても、現れ方は人それぞれです。
    当院では患者さんの症状からどのタイプかを見極めます。

    グラインディング(歯ぎしり)
    上下の歯をギリギリと横にこすり合わせるタイプ。
    歯の摩耗が激しく、周囲への音で気づくことが多いです。

    クレンチング(食いしばり)
    上下の歯をギューッと強く噛みしめるタイプ。
    音が出ないため自覚しにくいですが、あごの骨や筋肉への負担が非常に大きいです。

    タッピング
    上下の歯をカチカチと素早く鳴らすタイプ。

    近年では、昼間の起きている間に無意識に歯を接触させている「TCH(歯列接触癖)」も問題視されています。
    本来、上下の歯が接触しているのは1日で合計20分程度が正常ですが、TCHの方は常に筋肉が緊張し、歯を痛めています。

     

    吉澤歯科クリニックの「原因究明」と「精密診断」

    文京区(茗荷谷・江戸川橋)の歯医者、吉澤歯科クリニックの歯ぎしり・食いしばり

    当院では「ただマウスピースを作るだけ」の対応はしません。
    なぜその力がかかっているのか、多角的に診断します。


    1時間をかけた問診と口腔内診査
    「朝起きた時の不快感」「頬の内側の粘膜に白い線がある(噛みしめの跡)」「舌の縁が波打っている」など、自分では気づかないサインを私が細かくチェックします。

    歯科用CTによる「あごの構造」の確認
    歯ぎしりが長期化すると、あごの骨の中に「骨隆起」というコブのような骨の盛り上がりができることがあります。
    また、顎関節(あごの関節)が変形していないかをCTで3次元的に確認し、将来的なリスクを評価します。

    ストレスと生活習慣へのアプローチ
    歯ぎしりの最大の原因は「ストレス」と言われています。私たちは1時間の診療枠の中で、お仕事や生活環境のお話も伺います。
    「おしゃべりな院長」として、患者さんの心の緊張を解きほぐすことも、大切な歯科治療の一環だと考えています。

     

    歯を守る盾:「ナイトガード(マウスピース)」

    文京区(茗荷谷・江戸川橋)の歯医者、吉澤歯科クリニックの歯ぎしり・食いしばり

    歯ぎしりの破壊的な力から歯を守る最も有効な手段は、寝る時に装着する「ナイトガード」です。
    当院で主に処方するのは、硬い樹脂で作るハードタイプのマウスピースです。これにより、

    歯と歯が直接こすれるのを防ぎ、摩耗を防止する。

    あごの関節にかかる負担を軽減し、顎関節症を予防する。

    筋肉の異常な緊張をリセットし、肩こりや頭痛を緩和する。


    といった効果が得られます。
    もちろん、装着時の違和感を最小限にするため、私が直接1ミリ以下の単位で調整を行います。

     

    あごの疲れ・痛みを和らげる多角的なアプローチ

    文京区(茗荷谷・江戸川橋)の歯医者、吉澤歯科クリニックの歯ぎしり・食いしばり

    ナイトガード以外にも、症状を緩和するための様々なメニューを用意しています。


    理学療法・マッサージ指導
    食いしばりによって凝り固まった「咬筋(こうきん)」や「側頭筋」をほぐすためのマッサージや、あごのストレッチ法を指導します。

    詰め物・被せ物の高さ調整
    わずか0.1ミリの噛み合わせのズレが、食いしばりを誘発することがあります。
    当院では拡大鏡を用いて、異常な負荷がかかっているポイントを特定し、微調整を行います。

    ボツリヌス療法(※自由診療)
    筋肉の過度な働きを抑制する薬剤を噛む筋肉に注入することで、食いしばりの力を物理的に弱める方法です。
    強力な食いしばりでナイトガードがすぐに壊れてしまう方や、あごの痛みが引かない方に効果的です。

     

    文京区の皆さまへ:その不調、実は「歯」が原因かもしれません

    文京区小石川周辺には、お仕事を頑張るビジネスパーソンや、教育熱心な親御様が多くいらっしゃいます。
    こうした「頑張り屋さん」ほど、無意識に歯を食いしばり、心身に負荷をかけている傾向があります。

    朝から頭が重い
    歯の詰め物がよく取れる
    最近、顔の形(エラ)が張ってきた気がする

    もし一つでも当てはまるなら、それはお身体からのSOSです。
    吉澤歯科クリニックは、国道沿いのバス停目の前という、ふらりと立ち寄りやすい場所にあります。
    アクアリウムのあるリラックスした空間で、まずはあごの力を抜いて、私とお話ししてみませんか?

     

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